木の飾り

知る由もない幸運

「策略」のことの本を書く事になったら、どのようなことを調べる?「釣り名人」の一般的な解説なんかだろうか。それとも、自分独自の視点からくる見解かな。

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勢いで踊る子供と公園の噴水

現在よりも凄く太っていた時代に、毎回欠かせなかったのが、ハニートーストだ。
ピークの時は、ディナーの終わりに2枚くらい食べた記憶もある。
さらにそれと同じくして、マッシュポテトに取りつかれてしまい巨大化の世界へワープだったあの頃の私。
トライした痩せる方法がめちゃくちゃなものばかりだ。
一つは、スープのみの食生活。
これは2週間程おんなじスープしか口にしないダイエットだ。
外出先にも水筒に作って持ち運んだという徹底さ。
スープダイエットに断念して、葱を夜ごはんに置き換えるという痩身法。
これらは、今は無理。
その後、3年ほどで栄養バランスを変えると、気が付くと元の体型に。
なんでも時間をかけてやるのが一番。

陽の見えない水曜の深夜に焼酎を
石田衣良さんという物書きに魅せられたのは、愛のアパートで。
愛がいない部屋と題した短編が納められた文庫本が机に置かれていたから。
古里の青森の愛ちゃんのママが読んで、それをお米や商品券と同時に宅急便で送ってくれたとのこと。
当時はまだそこまで文学界で知れていなかった石田衣良。
愛ちゃんは元々タレント本や流通、雑誌などは買う。
だけど、所謂小説は読む気がしないそうで、この本、私にプレゼントされた。
愛ちゃんの母さんは何を思いながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろうか。

騒がしく吠えるあの子と冷たい肉まん

学生時代、体の調子があまり良くない上に、食生活と、睡眠の時間帯が悪かったので、口内炎が多発した。
マズいと思って、食生活を意識し、体にいい事をし続けようと情報収集をした。
すると推進されたのが、ニチレイアセロラドリンクだ。
今に至るまで結構飲む。
レモンよりも肌に必要なビタミンCが多量に摂れるらしい。
ヘルシーと美容はやっぱり果物からつくられるのかもしれない。

凍えそうな月曜の夕暮れにお菓子作り
頼みこまれて、知り合いの所有地のモウソウダケの間伐を支援していたが、モウソウダケがものすごく密集していて大変だった。
山の持ち主が土地の管理を父親から引き継いで、竹がたてこんで生えていて、除去しづらかったらしい。
俺は、ちょっと仕事で運用する大きな竹が手に入れたかったので、もらえるとなり、タイミングが良かったが、足元も悪い山から運び出すのも厳しかった。

月が見える土曜の午前は椅子に座る

とある夏の昼過ぎ。
少年は家の庭で、アリの行列が虫の死体を運ぶところを注意深く観察していた。
アリ達はせっせと動き回っているのだけど、虫の死骸一つでこんなにいっぱいの蟻がいたって、無駄なんじゃないかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、アリ達に砂をかけたらどうなるだろう、という欲求が湧いてきた。
でも、今日のところはだまって観察し続けることに決めた。
暑い夏の日だから、少年の汗がダラダラと流れ、ポタポタと蟻たちの近くに落ちた。

よく晴れた火曜の明け方にひっそりと
夜中、寝れないときに、借りてきたDVDを起き上がって見てしまう。
昨夜見た映画は、エスターという米国作品だ。
主人公の、エスターと言う子はブライトだけれどちょっとクレイジーな9歳の女の子。
ラストには予想もつかない結果が待ち構えている。
それは見ている真ん中で、エンドが理解できる人がいるだろうか疑問なくらい想像もできない事実。
まさに、ドキッとするわけでもなく、ただゾッとするような終わり方だった。
作品は、毎回の私の夜の時を満足させてくれる。
DVDと言えば、いつもお酒とおつまみも常に一緒なので、体重が増加するのが良くない。

余裕で走る先生と失くしたストラップ

友人のチカコは賢いやつ。
頭が良いんだろうなーと思わされる。
あまり他者を傷つけたりはしない。
違うんじゃない?と思っても、まずはその人の気持ちも重視する。
なので、考えが広がるし、強くなれるのだ。
意見を押しとおす事より、この方が彼女にとって楽なのかもしれない。
自分が傷つかないやり方、悪いことが起きても次回の糧にする方法をよーく分かっている。

涼しい日曜の晩に昔を懐かしむ
休日の暇つぶしに、アンパンマンミュージアムに入って以来、あの静けさに病みつきだ。
思ってもいなかったのは、単独でじっくり観賞しに来ている方も少なくなかったこと。
それからは私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って一緒に来てもらうこともある。
江戸博は、期間限定の展示がとてもなのでわたしも、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って一緒に来てもらうこともある。
江戸博は、イベントが非常に横須賀美術館は、可愛い谷内六郎の展示がたくさんある。
彼は、あの週刊新潮の表紙絵の人だ。
その他、日光にある、夢二美術館でたくさんのポスカを購入したことも。
そんな感じで、美術には常に有意義な経験をいただいている。

一生懸命お喋りする家族とあられ雲

人それぞれに、物の趣味や気になるものが存在すると思っているけれど、どんな感じかリサーチするのが好き。
仲の良い子に問いかけてみたところ、お金、スベスベの下着、彼氏のことが大好きとの事。
そして、異性の血管の出た手首。
それと、ドイツ語のひびき。
私には不明。
屋台のリンゴ飴、素肌の上に薄手のニット、アバクロの香水、声の低い若い人が好きだと、伝えた。
もちろん理解不能だとの事だった。
まさにこれが、フェチという部類だという。

控え目に自転車をこぐ彼女とぬるいビール
「富士には月見草がよく似合う」という名セリフを記したのは作家の太宰だ。
太宰治は、バスで、御坂を越え、現在の甲府まで行く途中だった。
その時たまたま一緒になったお婆ちゃんが「月見草」とつぶやく。
その一声で、気付いた太宰治の視界に映ったのが、月見草、同時に富士の大きな裾野であった。
富岳百景に記されたのこの部分は、富士を理解するときに欠かしてはいけない。
たくさんの文芸に登場する、3776mの名山だ。
どの場所から見ても同じように、綺麗な形をしているために、八面玲瓏という言葉が似合うと言われる。
なるほど、と思う。
私が大好きなのは、冬景色の中の富士山だ。

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